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【旬の魚】ツムブリ~誤解の多い魚?!不味いなんてとんでもない!

ツムブリ旬の魚図鑑
ツムブリの基本情報

味・おすすめ度:★★★★★5.0
旬の時期、鹿児島の内湾で獲れたものは、非常に脂があって美味い。
赤い身に白い脂がサシのように美しく、見た目にもおすすめ度が高い。
逆に大きな卵を抱卵したものや産卵後、また沖合を回遊するものは極端に評価を落とす。

価格・産地・呼び方など
鹿児島の内湾物が代表的。
こちらは高値安定でk1300~1800。
他の産地で突発的に大量に入荷ある時など、k500前後になることもあるが「ハズレ」が多いので買う時は注意。


仲買
魚屋さん

あ~~~ツムブリか~。いらんわ~

というように、「ツムブリ」と聞くだけで拒否反応を示す方も少なくありません。
それはこんなツムブリを買ったことがあるからではないでしょうか?!

身は赤く、水っぽく脂ものっていない・・・
切り身にしても変色が早く、特に美味しくもない。

ツムブリは世界中の温・熱帯海域の沿岸から沖合まで非常に広く分布する魚。
夏に沖合を回遊するものは脂が無く、とくに若魚は「食べれない」と酷評されるほど。

また群れを作り回遊しているので、獲れるときにはまとまって入荷があります。

仕入れ屋橋本
仕入れ屋橋本

こんなツムブリに当たったら「2度と買うもんか!」と思われちゃうかもですね・・・

ツムブリの旬は秋~冬!夏場とはガラッと変わります

ツムブリ

9月入荷大分産4.6kgのツムブリ

背側の身。
水っぽさはなくしっとりと全体的に脂がある感じ。

ツムブリ

腹側の身にはしっかりと脂があるのが分かります。

ツムブリ

こちらも9月入荷、土佐清水産の500gのツムブリ。
いわゆる「若魚」で夏場は「食べれない」との評価も

身に赤みはなく、これだけ見るとカンパチか何かと見間違うほど。

ツムブリ

皮目に素晴らしい脂!
味はまだ若く「アジっぽいブリ」といった感じ。

このようにを迎えたツムブリは非常に美味しい魚。
青魚らしいしっかりとした旨さの中に上品さを持ち、脂の甘さが強く感じられます!
脂ののった物は加熱しても、バサバサにならないので焼き物・煮物・フライなど色んな料理で美味しく食べられます。

仕入れ屋橋本
仕入れ屋橋本

旬の時期も味の割に人気が無いので、非常に安く買えることが多い!もっともっと活用してほしい魚です。

本当のツムブリのすごさはここからです

先ほどツムブリの旬は秋~冬。
夏場は全然ダメ~みたいな感じで紹介しましたが

ツムブリ

亀田さんが魚を持ってくれてますが、半袖でしょ!
このツムブリの入荷は「8月」
この時の身質が

ツムブリ

ツムブリ

バリバリの脂のり!
「寒ぶり」をしのぐほどのすごい脂のりでしょ。

仕入れ屋橋本
仕入れ屋橋本

このツムブリは鹿児島の内湾で獲れたもの!沖合で獲れるものとはもはや違う魚

同じ産地の冬場の物は

ツムブリ

ツムブリ

これまたスゴイ!
脂がとろけて旨さ爆発!
鹿児島でツムブリが非常に人気が高いのも頷ける。
他県の人はほとんどこのスゴさを知らないんです!

仕入れ屋橋本
仕入れ屋橋本

旬の時期も大切ですが、どこで獲れたものか?沖合なのか?内湾なのか?が超重要事項。

またツムブリは子が成熟している時と産卵後は特に水っぽく、脂も落としてしまいます。
分布範囲が広いので個体により産卵の時期もズレがあり、いわゆる「旬」なのにハズレを引いてしまうことも!
そのため特に沖で獲れたツムブリを買う時は「旬」であっても、腹に子はないか?極端に痩せていないか?など、注意して買う必要があります。

ツムブリの料理・レシピ

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