マガキの実際の入荷状況
2023-6これが最高級!厚岸の弁天牡蠣
今市場に来てる中では最高値を誇る「弁天かき」この日は1個450円。たかっ!
仙鳳趾のMサイズで200円ですから倍以上・・・果たしてそれだけの価値があるのでしょうか?!
さっそく割ってみる・・・・
あれ・・・開かん
いつもの感覚で貝割りを差し込んでも貝柱に当たりません。
感覚が狂ってるのかと思いましたが
他のカキに比べちょっと下の方に貝柱がついています
ということは・・・
プリプリのミルクの部分がちょっと小さいということでは?!
やっぱり殻の大きさの割には身は小さめ。
味はまあよかったです。でも濃厚というよりは厚岸のカキらしいスッキリした甘味。嫌味や渋味が無く洗練された美味しさ。
好みによりますが、これなら仙鳳趾の方が好きかな~
ちなみに10個割って10個ともこんな感じでしたよ~
2023-6品質最上級!相生の雫
プレミアムオイスター!
広島の小町の種を使って相生で育てたとか。
殻の形がめちゃくちゃ美しい!そして表面もキレイ。
ポッコリ体型で見た目よりもかなりずっしりしています。
見るからに高品質!他のカキとは別格の予感。この大きさで1個200円なので、見た目だけでは割高感があります。
以下浜中水産さんのホームページより抜粋(https://www.hamanakasuisan.com/premium.html)
それにより
①フジツボや野生の牡蠣といった不要物の付着を抑制
⇒殻をきれいに保ち、殻清掃の時間を圧倒的に少なくし牡蠣を弱らせない。
②匂いの原因であるヘドロの付着を防止
⇒ウイルスなどの温床を作り出さない。身の品質的にも安心な生食用牡蠣。
⇒冬のみでなく、夏場にも安心して食べられる
そしてもちろん肝心の中身も
身入り最高!全く水っぽさがありません。
濃厚で甘味も強い最高に美味しい牡蠣です。
2023-1小さくても中身がよければいいんです!播州のカキ
殻付きカキは市場では大体「1個いくら」で売られていますが、このカキは小さいのでkg単価で売られています。
今年は何もかもが値上がってますのでちょっと高値。kgあたり1100円で1個大体50~70円くらい。カンカン焼きとかにするならこのカキがおすすめです。
この小さな殻に身はパンパンに入ってます!
しかも「ハズレがほとんどない」というのがうれしい。
加熱してもほとんど縮みません!蒸しガキにするとさらに甘味が増しています。数をたくさんつけられるのでボリューム感も出てお客様にも大好評!
※今年は4月ごろまでこのままず~っといいものが続きました。
2023-1剥き身加熱用では最高峰の味わい!毎年楽しみの向井さんのカキ
緑の缶々にぎっしり!いかにも美味しそうな乳白色の大粒のカキ。
こういうやつは見えてるところだけ大きい牡蠣を並べて、中の方は小さなやつがほとんどというパターンが多いです。(広島の緑のポリのやつとか)しかしこの広島の向井さんのカキはほぼ全てが大粒!しかも目方もしっかり入ってます。極々良心的で大好き!
全く水っぽさを感じさせない素晴らしい大粒牡蠣。
実際加熱調理してもほとんど縮みません。
kg単価で考えると他にもっと安いものはありますが、味や品質を考えるとこれが一番お値打ではないでしょうか!甘味・旨味・風味のどれをとってもトップクラス!
定番のバターソテー。醤油をきかせて焦げを付けるのがコツ。牡蠣の旨味に醤油の風味とバターのコク。最高の逸品です。
軽く海苔を巻いて天ぷらに。牡蠣と海苔の相性の良さが際立ちます。サクッと衣にジューシーな牡蠣。レモン塩で召し上がっていただきます。
2022-11広島桃小町というブランド牡蠣
もうね、買う前から期待なんてしてなかったです。
仲買さんの「悪くはないらしいですよ」は結構悪いことが多い。
Mというサイズで1個160円。
予想通りの水っぽさ。
割ってからどんどん水が出て、どんどん身が縮んでいく。
味に濃厚さなどなく完全にハズレ。
同じメーカーの2Lはまだましでした。250円の価値はないけれど。
2022-11岩手大船渡赤碕漁港と言えばカキの名産地ですが!
ここへきて普段使っている仙鳳趾の殻付き牡蠣が激減し入荷が無い日が続く。
「船山」の牡蠣ならあるが中身がしょぼい。
「高橋」の質のいいものがほとんど入荷なくなったので、代わりになるいい牡蠣を探していたところである。
大船渡の牡蠣が入荷してきたのである。
ここの牡蠣はかつて加熱用でめちゃくちゃいいのが来てたので、いい印象しかない。
殻も大きく、「いかにも」身が入ってそうな形(平べったく深みのある美しい舟形)とずっしり感!これはかなり期待しましたよ~1個250円。
殻を割った瞬間、期待は絶望へ。
ボタボタボタっとこぼれ落ちる大量の水。
重みの正体はこの水だったようです・・・・
肝心の中身は水っぽく、時間の経過とともに水を出しながらどんどん縮んでいく。
水が出きったところで撮影したのが上の画像。
まあまあまあ…なんとかミルク感のある身。
味は抜群に良かった~甘味がかなりあります。
もう少し時期をずらして身入りがよくなれば『買い』。
2022-10そろそろいけるかな・・・宮城の牡蠣
悪くはないんですねどね~北海道産に比べると水っぽく、身に厚みがない。
甘味はありますが濃厚さ・クリーミさはない。
加熱すると縮みそうな身質。
1個130円
2022-9厚岸カキ
産地表示に関する制限が厳しくなり、種は宮城で、育てたのが厚岸ということ。
見た目以上にクリーミーで濃厚。
1個160円。
2022-8北海道仙鳳趾牡蠣
「M」という規格。
身入りは抜群で見た目に白くミルキー。
1個160円。
この時期仙鳳趾のパック物で臭くて食べられないものあり。
2022-8宮城セル牡蠣
25入りというサイズ。
1個80円。
画像の物はミルキー感があるが、当たりハズレがまあまあある。
値段の割にぷりぷりしてミルクの部分も多い。
甘味あるが濃厚さには欠ける。