日本固有の魚。
北海道でもごく一部の地域でしか獲れない「幻の魚」
しかも10月上旬~11月上旬のわずか約1ヶ月間しか漁獲されない、大変希少な魚。
それが本ししゃもです。
■ 違いは歴然!本物の「別格の美味しさ」
普段よく見かけるししゃもは
輸入のキャペリン(カラフトシシャモ)
です。
日本中で代用魚として広まったのですが
・品質
・食感
そして
・旨味
が根本的に異なります。
一度、魚匠の本ししゃもを体験してみてください。
〇本ししゃものホクホクとした食感と香り
本物のししゃもは、キャペリン比べるまでもなく肉厚です。
焼くと
・身はふっくらと柔らかく
・ホクホクとした至福の食感と
・芳醇な香りが口の中に広がります。
この食べ応えは、本ししゃもならではの醍醐味です。
〇本ししゃもは脂の質が高い
身から滴る黄金色の脂は、キャペリンでは味わえない「幸福の脂」
旬の証である豊富な脂が、焼いているとジュワッと浮いてきます。
産卵前に必要な栄養をたっぷり蓄えた身は、一口食べればその濃厚な旨味と脂の甘さに
「別格だ・・・」
と納得いただけるはずです。
〇オスかメスか?両方楽しむ贅沢
※画像上3尾がメス・下3尾がオス。
(実際の商品は選別せず6尾をパックしています。)
●オスの醍醐味
卵に栄養を取られないオスは、身にたっぷりと旨味と脂を蓄えています。
地元北海道では
「やっぱりオス!」
と言われるほど、身の旨さを楽しめます
●メスの魅力
プチプチとした卵の食感と、身の旨味が織りなすハーモニー。
人気のメスは、この時期だけの美味しさです。
(キャペリンのように腹が大きく膨らむことはありません)
本ししゃもは鮮度が落ちやすいので、仕入れ後すぐに料理。
旨味を最大限に活かすため
・「甘塩」で仕上げ
・干しも軽めにする
ことで、本ししゃもが持つ全ての美味しさを封じ込めました。
この時期しか手に入らない、北海道の秘宝。
ぜひご家庭でご堪能ください。

